10月30日(日)・・・
その日は、あたしにとって待ちにまった日だった・・・
だって、だって、久しぶりに、、むらさんに会える日だったから、とっても嬉しくって・・・。
体育祭で「日曜日、会えたらいいね。」って交わした言葉が、いま解き放たれた気がして・・・
その言葉だけ信じて、あたし・・・ むらさんに会いたかった。
朝、6時半・・・
携帯の目覚まし時計が、あたしをたたき起こす。
最悪なことに、あたしは起きれなくて、そのまんま寝てしまった・・・
朝7時半・・・
ふ、と時計を見て驚いた。
あたし、むらさんと会いたいのにっ・・・ このまんまじゃ会えないよっ・・・
そんな気持ちでイッパイになって、すぐ起きて身だしなみを整えて
あたしは、駅へと走った。
外の風は、もうずいぶん冷たくなってきて、あたしの手足もつめたくなってきてた。
あたしが、学校に着いたのは・・・
朝の9時20分ごろ。(だったはず。)
むらさんのことが、気になって、むらさんが来るであろう教室の前に
待ち伏せ、というかたちで、立ち止まっていた・・・
9時35分にチャイムがなって、1時間目の授業が終わったみたい。
でも、むらさんはあたしの前に現れなくって・・・
そのとき・・・
あたしの目に、、飛び込んできたもの、、、、
むらさんの姿・・・っ
あたしは焦ってしまって・・・
「センパイっ・・・ ぉ・・・おはようございますっ////」
という、なんとも平凡な挨拶しかできなかった・・・
むらさんは、一瞬(だよね・・・?)気づかないフリをした、と思わせといて
すぐ、あたしのほうを振り返った。 そして一言・・・
「・・ぁ、おはよー!」
と、のんきにレスポンスしてくれた・・・っ!!
日曜日は、そのたった5秒間の 会話 だけで、あたしは幸せだった、、、。
むらさんに、会えただけで それだけで、あたしは幸せだった。
あとから、聞いたハナシだけども・・・
2時間目から3時間目の終わりまで、どうやらむらさんは、図書室で眠っていたみたい。
遠くから学校に通ってる、むらさんにとっては、図書室も仮眠の場らしい・・・
そして、6時間目に自販機の前で、あたしのクラスの男子と話したみたいで
あたしは、ちょっぴりショックだった。
だって、そのときあたしも暇だったんだもんっ・・・
むらさんと、会える日も
どんどん減っていっちゃうし、どんどん離れてしまう・・・
だから、はやく近づきたいっ
どうしても、むらさんと一緒にいたいのに、時間が邪魔してしまう。。。
あたしの心に、むらさんはいるけど
むらさんの心に、あたしは・・・・?
いない・・・のかな。
あなたが、言った
「今日、嬉しいことがあったんだよ。」って・・・
いったい何・・・?
あたしと会ったこと?
・・・・そうだと、信じてもいいの?
あたしは、こんなにも、・・・・・あなたのことが好きなのになーぁ・・・
あなたは、それを笑うように、、、あたしの心をむしってくんだよ。。。